
不動産売却で
お悩みではありませんか?
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古アパートを経営しており、
建物の老朽化のため改修をしたいが
空室が多いため改修にあてる予算もない。。この先どうしていいのかわからない - 底地や老朽アパート、借家を売却したいが売れるのかが不安
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売却をしたい不動産があるが
買い手がつかず、修繕費用や税金を払うと
何も残らない。。
今すぐにでも手放したい!!
そんなお悩みを日成開発は解消します。
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日成開発は古アパート・文化住宅・借家・古ビル/古マンション・貸地(底地)の取り扱い専門業者です。
専門業者だからこそ、一般的な不動産業者では買い取りが難しいような築古の不動産・古い不動産を現状のまま(入居者の方がいらっしゃる状態でも)で買い取ることが可能です。
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仲介業者を挟むと買い手がつかないような案件もございますが、専門業者である弊社では高価買取りが可能です。
もちろん仲介手数料もいただきません。 -
査定をする際の面倒なことはすべておまかせいただいてかまいません。
この機会にあなたの不動産が今ならどのくらいの価格になるのか確かめてみてください。
実際のご相談・解決事例

事例1借家
家主さんの状況
5年前に母親から、借地に建つ、連棟借家を相続しました。
しかし、全部で6件あるのですが2件しか入居者がおらず、賃料も安く、地代と固定資産税よりも収入が低いために、長い間赤字が続いていました。
そこで、賃貸業者に勧められ内装工事をして入居者の募集をしたのですが入居希望者はまったく現れません。
これ以上、赤字のまま所有することはできなくなり、仕方なく地主さんに建物を買い取っていただけないかと相談をしたのですが、地主さんからの回答は「買取はできないので、もし借地を返したいのであれば建物をつぶして、更地に戻してください。」との返答でした。
困っていた点
・家賃収入が低く、地代と固定資産税が支払えないためにく赤字が続いている。
・売却しようとしても借地権付きの築50年の建物だけなので買い手が見つからない。
・地主さんには建物の買い取りを断られている。
・入居者募集をするために改修費用を支出しているが費用を回収できない。
解決方法
日成開発さんに相談しましたところ、借地権付き建物だけでも快く買い取って頂けました。
古い建物だけですので売却価格は安くはなりましたが、売れるとは思っておりませんでしたので、無事に売却でき安心しました。
売却して
相続してから売却するまでの間、ずっと赤字でしたので本当に困っていました。
それでも親の残してくれた建物ですので頑張ってきましたが、最後には無事に解決することができて日成開発さんには本当に感謝しています。

事例2古築ハイツ
家主さんの状況
全部で8室あるハイツを所有していました。
しかし、2階はすべて空室でいくら家賃を下げても入居者 は入りません。 理由は、 建物が古く外観も室内もお世辞にも綺麗とは言えませんので、入居者はお年寄りはかりです。
階段を使う2階に入居希望するお年寄りは現れません。
当然、家賃収入は少ないままです。
今後、私が亡くなった場合に子供たちに受け継がせても良いものかと考えていました。
困っていた点
・8部屋ある内、 4部屋の入居しかなく家賃収入が少ない。
・売却するにも、 家賃収入が少ない上に外観や設備が古く、 買い手がいない。
・お年寄りの入居希望者しかいなく、 階段を使用する2階の空室が埋まらない。
・外観と内装の修繕工事をする工事費用が捻出できない。
・この不動産を子供たちに受け継がせても良いものか悩んでいた
解決方法
この様な不動産を相談できる専門業者を探していたところ、 日成開発さんを知りました。 さっそく相談してみたところ、 いろいろな方法での提案を頂きましたが、これからの事を考えると現状のまま売却することが一番良い方法だと思い、 日成開発さんに買い取って頂きました。
売却して
今までのように、空室を埋めるために賃貸業者の方と打ち合わせをする事もなくなり、わずらわしい事から解放されました。 売却したお金で生活にも余裕ができ、 子供達にも収入が少ない不動産ではなく、 現金で資産を残してあげる事ができますので、 売却をすることができて本当に良かったと思います。

事例3貸地(底地)1
家主さんの状況
戦前からの建物が立ち並ぷ土地を代々引き継いできました。その土地は地主さんの自宅と駐車場以外は、 借地人が店舗や住宅を建てて所有しており、大部分が貸地(底地)だったのです。
戦前からの建物なので、借地人の建物は相続が繰り返されて複数人の共有名義になっていたり、 何代も相続されて所有者が わからなかったりと、 権利関係が複雑でした。
土地の面積は広かったのですが、 その資産を活用できているかというと、全くそうではなく問題が山積みでした。 自分の娘に、 果たしてこの土地を相続させることが 娘にとって幸せかを考えるといつも疑問がありました。
困っていた点
・借地人の数人が地代を滞納している。
・建物所有者(借地人)が複数人で遠方に散らばっている。
・空き家のまま 放置されている建物があり、放火などが不安である。
・地代は振り込まれているが、連絡がつかない借地人がいる。
・嫁にいった娘にこの土地を相続させることが正しいか不安である。
解決方法
権利関係が複雑なため、自宅と駐車場の土地だけを売却しても土地全体の形が悪くなるために 売却価格が安くなってしまいます。 又、貸地だけが残ってしまうことになります。
そこで現状のままで全体を売却することにより、 借地人との交渉の手間も省け、売却価格も納得のできる範囲で解決することができました。
売却して
今まで、ずっと心に引っかかっていたものが消えてすっきりしました。 最初は先代から引き継いだ 土地を売却してしまうことに後ろ髪をひかれていたのですが、 今は売ってよかったと思っています。娘も言葉にはしませんでしたが、やはり不安があったようで喜んでくれています。
今、その売却した土地にマンションが2棟立っています。 近隣住民の方も『通りがきれいになり、明るくなった。若い人も増える』と喜んでもらえているようで、自分が生まれ育った地域が活性化されていく姿をみるのも嬉しいです。

事例4貸地(底地)2
家主さんの状況
その土地は、20年前に他界した父親が所有していた貸地(底地)と更地でした。
今回、母親も亡くなり私と妹で相続することになったのですが、 二人とも遠方に嫁いでおり管理するには難しい状況でした。
又、 父親が生前に借地人と裁判をしており、 借地人とは不仲であることは承知していましたが、 借地契約に関する資料が見つからず何も解りません。 こんな状態でこの土地を相続しても、 問題ばかり増えるのではないかと不安でした。
困っていた点
・借地人A氏が貸地の大部分でアパー ト経営をしている。 しかしA氏の地代が安い為に、貸地全体の収入が少ない。
・借地契約の関係書類が無く、振り込まれている地代が正しいのかも分からない。
・借地人との関係が悪く、借地人に契約内容を聞くこともできない。
・建物が建っていないスペースに、借地人が勝手に自動販売機を設置しており、敷地内の違法駐車も日常的になっている。
解決方法
妹と相談して売却する事を決断し、近くの不動産業者に相談しました。 しかし、貸地部分の事情を説明すると売却は難しいとの回答でした。
そこで知人から紹介された、専門業者に相談したところ更地部分と一緒に貸地を買い取って頂き、売却価格も更地があったため、妹と分けても納得がいく金額になりました。
又、 現状のままでの売却となったので、 わずわらしい事からすべて解放されました。
売却して
せっかく両親が残してくれた財産です。相続放棄することはできませんので悩んでおりましたが、無事に売却でき姉妹で喜んでいます。
両親の残してくれた資産は、 形こそ変わりましたが、 私たちの老後の蓄えと孫たちの教育費にもなりましたので喜んでくれていると思います。
現在、貸地部分はそのままですが、更地部分には住宅が並び綺麗な街並みになっています。
ご相談から実施までの流れ
日成開発では、お客さまの状況をじっくりお伺いし、最善の策をご提案させていただきます。
ヒアリング
ご所有の物件内容や現在の状況
ご要望をじっくりお伺いします。
ご提案
お伺いした情報をもとに何が
最善かを検討し、ご提案いたします。
ご検討
提案した内容をじっくりご検討ください。ご不明な点があればいつでもご説明差し上げます。
改善策の実施
改善策も当社が窓口になりサポートいたしますので、お任せください。
ご売却
ご売却の決心がつけば、当社にご連絡いただくだけ。あとは当社にお任せください。

代表の田中が
直接皆さんのお悩みをお聞きします
代表取締役 田中 成裕

生年月日:昭和48年1月19日
住 居:兵庫県西宮市在住
家 族:妻、長女、長男、サスケ(うさぎ♂)
経 歴:マンションデベロッパー、借地借家専門会社で用地仕入れ及び明け渡し交渉業務を担当し、10年間の経験をもとに40歳で株式会社日成開発を創業する。
よくある質問
家主さまからいただく質問
- 賃料増額訴訟をしようと考えています。どのようなリスクが考えられますか。
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あたりまえのことですが、家主さんと借主さんの人間関係が悪くなります。経験上ですがこれを一番に気にされる家主さんが多いと感じます。(管理会社が入っていれば別ですが・・・)
実務的なことを言いますと、増額訴訟の判断根拠の一つとなる不動産鑑定士に作成させる不動産鑑定意見書の作成費用、訴訟費用、弁護士費用などが負担となるうえ(最終的に判決で鑑定費用を家主さんと借主さんでどれだけ負担するかを決められますが、家主さんが全額負担する場合もあります。)期間的にも調停から始め、調停が成立しない場合に訴訟となると長期間に渡り、精神的にもかなり疲れます。
また、賃料増額訴訟に対し減額訴訟を起こしてきた場合、減額が認められたら請求のあった時点に遡り差額に利息をつけて返金しなければなりません。よって、増額訴訟を起こすのであれば敗訴する可能性を十分調べて行うようにしてください。 - 立ち退き料に相場はありますか。どのようにして決まりますか。
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よく聞かれる質問です!
はっきり申し上げて、立ち退き料の相場は無いです!なぜかというと、その物件(部屋の広さや築年数、住居なのか店舗なのかなど)、借主さんの状況(年齢、生活状況)、地域性(物価の違い)などによってケースバイケースだからです。
ただ、私の経験で言うと一般的なアパートの1室で100万円前後、借家であれば200万円~400万円というような感覚はありますね。特に借家の立ち退き料に関してわかりやすくいえば、連棟長屋の比較的小さな借家もあれば庭付1戸建ての大きな借家もありますので当然家賃にも相当な違いがあり、立ち退き料も変わってきます。
借主さんも簡単に移転先を決めることができる若い方もおられれば、移転先をなかなか決めることができない高齢者の方もおられます。特に高齢者の方だと引越をすること自体がかなりの負担となる場合もありますので、費用も高くなる場合があります。また、移転先の物件を探すにも高齢者を敬遠する家主さんが多いので移転先を見つけるのに苦戦する場合も多いのです。
このように、立ち退き料は借主さんによってかなり違いが出てくると考えます。
地主さまからいただく質問
- 現在、借地契約期間中の土地を契約が満了した後に有効活用したいのですが、借地人さんから更新請求されました。更新せずに土地を返してもらうことはできるのでしょうか。
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地主さんが更新拒絶をして借地を返してもらうには、地主さんから借地人さんへ遅滞なく異議を述べる必要があります。(更新をしない旨の意思表示)
ですが、異議を述べたら借地を返してもらえるかというとそうではなく、その異議に「正当性」が必要になります。「正当性」とは地主さんがどれくらいその土地を必要としているかが問われ、借地人さんの必要性と比較されることになります。それに合わせて財産上の給付(立ち退き料)も加味されて判断されます。
これは、地主さんにとって過酷な現実ですが、地主さんの正当性が簡単に認められることは無いと思われます。
(相当な額の立ち退き料を支払う場合は別ですが・・・)
実際、契約更新のたびに借地人さんが更新を請求し続けると更新せざるえないことになります。ですから「土地を人に貸すと永久に戻ってこない!」と言われているんですね。
ですが、諦めるのは早いです!経験豊富な専門家に相談してみてからでも遅くはないですよ。 - 地代が1ヶ月滞納されたため、借地契約を解除したいのですができますか。
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地主さんの気持ちはわかります。
しかし、1ヶ月だけの滞納では地主さんと借地人さんの信頼関係が壊れたとは認められないと思います。
契約を解除する場合には、相当の期間を決めて催告し、それでも地代の支払いがない場合に認められると思われます。
また、契約書に「地代の滞納が1ヶ月でもあれば契約を解除できる」と条文に記載してあったとしても裁判になれば認めてもらえない可能性が高いでしょう。
日成開発は、地主さま、家主さまの
絶対なる味方です!
決して損をさせるようなことはいたしません。
日本の高度成長期に建てられた文化住宅や連棟貸家あるいは木造アパートを取り巻く状況は、急激なスピードで変化しております。
少子高齢化に伴う入居者の減少が予想されていることに加え、入居者の高齢化に伴う家賃滞納や孤独死などのトラブルが多発しており、家主さまはこのような問題が起こると必ず対応しなければならず逃げることはできません。
また、戦後の混迷時代に進められてきた底地(貸地)の場合でも、借地人の高齢化または相続が発生することにより、土地を貸し出した当初の契約内容を知る当事者が少なくなっています。その為、当時の契約書もなく、約束事も確認できないような底地が多くなり、「言った言わない」の水掛け論で地主さまと借地人との間で多くの紛争が起きているのが現状です。
このような資産をそのまま次の世代に引き継がすことは、トラブルの先送りではないでしょうか。当社はこのようなトラブルから地主さま・家主さまを守ることが使命と考え、業務を遂行しております。
収益改善をお考えの方・将来的な不安をお抱えの方のご相談も承ります
- 現在の収入改善や、将来が何かしら不安
- 地震や災害などの対策をしなくてはならないが、何をすればいいかわからない
- 空き室も多く、家賃滞納が増えている。今後の運用が不安。。。。
この言葉を地主さま・家主さまからいただいたときに、心底喜びを感じる瞬間と同時にこの仕事にやりがいを感じます。当社は設立以来、貸家・文化アパートや底地(貸地)などの不動産を通じて地主さま・家主さまの「絶対なる味方」として努めてまいりました。
そのような不動産を所有されている地主さま・家主さまは時として、借地人や入居者から理不尽な対応や要求をされ悪者扱いをされる場面が多く、お一人で悩んでおられます。そんな時、当社が地主さま・家主さまの “徹底的な” 味方になることにより、借地借家法で守られた賃借人とのバランスが取れると考えています。